東久留米市でマットレスを処分するには「粗大ごみ」として処分が可能です。

処分方法と費用はさまざまで、個別収集や持ち込み処分などがあります。
なお、スプリングつきマットレスについては、市の方では処分不可となっています。

主な処分方法と費用の目安は以下のとおりです。

この中でマットレスを安く処分できる方法は、東久留米市で粗大ごみとして処分する、あるいはご自身で粗大ごみ収集場に持ち込みをする方法です。

しかし、マットレスは大きくて重いので1人での搬出は大変な作業になります。搬出のお手伝いをさせていただきます。まれですがマットレスの状態がよければ無料回収できるケースもあります。

マットレスをカッターなど使って裁断し、生地は可燃ごみとしてスプリングは不燃ごみに分別して処分することもできますが、手間とお金がかかる方法です。

東久留米市の可燃ごみ収集袋は40リットル10枚で800円、不燃ごみ袋については20リットルまでしかなく10枚で400円。仮に40リットルの可燃袋を20枚以上使うとなればトータル2,000円以上はかかる計算になります。

さらにご自身でマットレスを裁断すると時間もかかる上、刃物を扱うのでケガをしてしまう恐れがあります。

決して処分費用が安いわけではないですが、1人で搬出できない方や、解体する時間に余裕があり家庭ごみで出したい方におすすめの方法です。

東久留米市にマットレスをご自身で搬入すると10kgごとに380円で処分できます。シングルサイズのマットレスは約25kgですから950円ほどの処分費用になるでしょう。

持ち込みに事前予約は必要ありませんが、東久留米市や関連市町村にお住まいの方しか利用できず、入場の際は身分証明書の提示や用紙への必要事項の記入があります。

ご自身でごみ処理施設に搬入する際で気をつけたいのが、マットレスを運ぶ車両が必要なことです。

ごみ処理施設では車ごと重量測定をし、マットレスをおろした重量差分を料金として支払うシステム。そのため、マットレスの積載可能な車両が必要になります。

ご自身でのごみ処理施設への持ち込みは、比較的費用をかけずに処分できますが、車両と人手が確保できる方におすすめです。

東久留米市が管轄している、粗大ごみ受付窓口へ事前予約をすれば、収集を行ってくれます。

費用は500円ですが、スプリング入りのマットレスは引き取り不可なので注意が必要です。

市への粗大ごみ収集は事前予約が必要です。電話またはインターネットから予約可能です。その際「受付番号」や「収集日」「収集場所」は必ずメモをしておきましょう。

処分費用は比較的安くできますが、マットレスを収集場所まで運ぶとなると1人では大変な作業になります。

収集当日は8時30分までに指定場所に運ぶ必要があるため、人手があって処分費用をなるべく抑えたい方におすすめの方法です。

不要な布団や毛布、システムベッドなども同時処分できます！

東久留米市の便利屋「まごころ本舗」では、ベッドマットレスと合わせて布団や毛布、システムベッドなども処分できます。

処分方法や費用についてもさまざまあるので、その際の手間についても検討することをおすすめします。

ご自身で処分がむずかしい場合は、不用品処分業者に依頼をすることで手間をかけることなくマットレスを処分できます。

不用品処分業者に依頼すれば、部屋からの運び出しや回収処分を行ってくれますので大変便利です。

不用品回収業者はトラック1台分につき費用が決められ、費用自体は業者によって変わります。

処分費用は高額になりますが、運び出しから処分まですべて対応してくれます。

車両に余裕があれば、マットレス以外に引き取ってほしい不用品がある場合は、不用品回収業者の検討をしてもいいでしょう。

「自分でマットレスの処分はむずかしい」「買い取りとして引き取ってくれないかな」と検討している方は、リサイクルショップに買い取り出張を依頼する方法があります。

しかし、マットレスは毎日使う消耗品。ノーブランドや使用感があるもの、汚れやシミがあると買取り不可能と言われることがあります。

逆にシモンズやフランスベットなどメーカー品で、比較的キレイな状態であれば出張買取も可能でしょう。

メルカリやジモティなど、個人売買サイトでマットレスの売買または引き渡すことができます。

サイトを利用することで東久留米市近郊や遠方の方にも売買できるのがメリットと言えるでしょう。

値段設定も自由なので、リサイクルショップで対応してもらえなかった場合に個人売買は有効です。

またジモティーであれば、直接受け渡しになるので「無料でもいいから引き取って欲しい」売り手側と、「無料でマットレスが欲しい」買い手側の両方のユーザー同士でつながれるので、お互いに費用がかからないメリットがあります。

そのため、マットレスをとりあえず引き取って欲しい方には、ジモティーでの無料出品がおすすめです。さらに、メルカリのような到着後にクレームがあることもなくなります。

一方デメリットとしは、取引相手が見つからないと処分ができないことです。ですから時間がなく早く引き取って欲しい方にはすぐに処分できない可能性があります。

そのほかジモティーであれば、ユーザー同士のやり取りになるので、細かな連絡のやり取りが必要でしたり、自宅で引き渡しになればプライバシーも気になるところです。

このように個人売買であれば、お金になる可能性や無料で引き渡せるケースがありますが、その点、配慮もすることが多かったりします。

マットレスを新たに購入すれば、新品商品と引き換えに古いマットレスを引き取ってくれる店舗もあります。

ただし、マットレスを購入した方のみ受けられるサービスなので、新品購入する予定がない方は利用できません。

新品を購入するのであれば、あらかじめ引き取り可能か店舗に確認をしておくと良いでしょう。

マットレスの大きさや搬出場所によっては費用が変わるため、まずはお問い合わせからご相談ください。